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9月25日「『98高知豪雨』20年からの備え」

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 1998年9月24日夜から25日未明にかけて、秋雨前線に伴う未曽有の豪雨が、高知市と周辺を襲ったいわゆる「98高知豪雨」から20年ということで、振り返られる報道が続いています。

 あの夜のことは、鮮明に覚えています。

 夕方、仕事を終えて、職場同僚の相談を受けるため、喫茶店に入り、一時間以上が過ぎ、喫茶店を出たときには、すでに大雨でした。

 なんとかタクシーを拾って、マンションに帰って、テレビでニュースを見ていました。

 その間、まだ防災会もなかったマンション管理組合では、駐車場の車を近隣のパチンコ屋さんに頼み込んで、立体駐車場に逃げ込ませて頂き、出入り口扉には土嚢を積むなどして備えられたということを朝になって聞きました。

 翌日は、浸水した電車通りを自転車で県庁の職場に向かったことでした。

 数日後には、潮江地区と大津地区の片づけボランテイアに通い、水に濡れた畳の重さを実感しながら災害後の復旧への支え合いの必要性を痛感したものでした。

 以降、防災会をつくり、さまざまな防災活動を重ねる中で、今だったらこうしておけば良かったのにという思いをすることも多々あります。

 このような豪雨災害がこの20年の間に、全国の各所で頻発することを考えたときに、98高知豪雨災害の教訓をしっかりつないでいくことが改めて問われているのだと思います。
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9月24日「『タンデム自転車』で優しい自転車乗りに」


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 昨日は、第43回中国四国サイクリング高知県大会が香南市を中心に開催されました。

 今大会では、サイクルトレインを夜須駅から奈半利駅まで走行させたり、この大会にあわしてというわけでもありませんが、高知県では9月1日から道路交通法施行規則の改正によって、「タンデム自転車(2人乗りようとしての構造を有し、かつ、ペダル装置が縦列に設けられた自転車)」が公道を走行できることとなったことから、タンデム自転車での参加者もありました。

 開会式では、このタンデム自転車に乗って登場するという場面もありましたが、その前にも、宿泊先から開会式会場のヤッシーパークまで、約4キロをベテランのパイロットにリードして頂いて、少し慣らし運転もさせて頂きました。

 息を合わせながら運転するということが大事であるということを実感させて頂きました。

 タンデムの公道走行については、7年前に議会質問で取り上げて以来、検討を迫っていましたが、昨年12月、県市長会が公道の走行解禁を要望したこともあって、県公安委員会が今年8月に同細則を改正したもので、全国21府県目で四国では愛媛に次いで2県目となっています。

 ただし、すぐに公道に飛び出すのではなく、タンデムの特徴を熟知し、充分に練習をしたうえで、利用して頂きたいと思います。

 タンデム自転車は、普通自転車ではありませんので、普通自転車なら通行できる場所が、タンデムでは、通行できない場合があります。

 「発進時や横風を受けた場合に不安定になりやすい」「ホイールスペースが長いため、小回りが利かない」「重量が重く、ブレーキ効果が弱い」「駆動が二人分のため、高速になりやすい」などを体感した上で、安全に利用して頂きたいと思います。

 そして、一人で自転車に乗ることができない視覚障害者の方などでも、自転車の楽しさに触れることができるものですので、利用しながら歩行者のことも考える人に優しい自転車乗りになって頂きたいと思います。

9月23日「元中国残留孤児・婦人の高齢化の問題解決を支援するために」

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 今朝の高知新聞一面に、「高知県内の元中国残留孤児、高齢化深刻」という見出しの記事が大きく取り上げられていました。

 「高知県で暮らす元中国残留孤児や配偶者の平均年齢は76歳を超え、介護の支援が課題となっている。」とのことで、まさに記事にあるように、元孤児たちは、既存の介護サービスでは、言葉や食習慣などが壁となり、引きこもりがちになったりしていることが、課題となって、これまでにも県や高知市に対して、宅老所のような専用施設の設置を求めてきました。

 ここ数年、帰国者の中で、高齢のために亡くなられる方も増えてきました。

 そのたびに、おたがいに語り合うのは、時間がないと言うことです。

 今年の一月に、県民の会として知事との意見交換の場でもこのことについて取り上げ「中国帰国者の高齢化に伴う居場所確保で安心の暮らし保障の環境整備を図ること。高齢化した中国帰国者は、日本語での会話が十分でなく、自宅で過ごす時間が多くなりがちである。そのことによるひきこもりや認知症などの予防・早期発見につなげていくための交流の場を急いで保障すること。」について、「高知市と連携し、まずは、居場所についての検討をしたい。」とのことでした。

 この間の、検討結果が、どのようになっているのか答を求めるための質問を9月定例会で、取り上げるべく準備中でしたが、本日の記事が出たことに驚くばかりです。

 いずれにしても、記事の最後にある「私たち帰国者が、安心して介護を受けたいと思うのは、すごくぜいたくな望みだろうか?」との声に、答を出していかなければならないと思っています。

9月22日「安倍政権の『終わりのはじまり』にするのは、国民の力」

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 自民党総裁選は7割近い得票を得た安倍首相が、石破茂・元幹事長の挑戦を退けて3選を決めたが、国会議員票では8割を得ながら、党員・党友による地方票は55%にとどまったという結果でした。

 多くの方は、国民意識に近い地方票は、首相に対する批判票と受けとめるのが自然であるとの見方をしていると思われます。

 6年ぶりの選挙戦となった今回の総裁選では、開かれた政策論争を避け、自らに都合の良い選挙日程を組み、西日本豪雨災害の最中の赤坂自民亭批判を挽回しようと躍起となる北海道胆振東部地震視察など、被災地の迷惑を顧みもしない首相と政権党の姿勢が際立ったように思えてなりません。

 そして、悪辣な水面下での首相を支持するよう強烈な締めつけが行われ、「『石破さんを応援するなら辞表を書いてやれ』と言われた」と現職閣僚が明らかにしたことに象徴されるような総裁戦を展開したにもかかわらずの結果を見たとき、社民党又市委員長の言葉を借りれば、「安倍政治の終わりの始まりにしなくてはならないという決意」をお互いが、固め合う時を迎えようとしているのではないかと思います。

 繰り返される「謙虚に丁寧に」という言葉に、これほど信憑性のない首相は見たことがなく、1強の弊害に真剣に向き合わず、異論を排除し、世論の分かれる政策も数の力で強引に押し通す安倍政治はすでに限界を迎えているのです。

 今朝の高知新聞にある共同通信世論調査には、安倍が言い続けてきた「秋の臨時国会に改憲案を提出する」ということに、国民の51%が反対し、57.4%が「安倍一強は問題だ」とする調査結果が出ています。

 まずは、沖縄知事選でのオール沖縄候補の必勝を確かなものにすることからはじめて、暴走し腐敗する権力に抗うことを諦めることなく、闘い続けていきましょう。

9月21日「9月定例会開会、災害復旧など軸に多様な議論を」

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 昨日から、県議会9月定例会が、10月12日までの予定で開会しました。

 一般会計補正予算案280億6300万円など47議案を提出し、尾﨑知事は提案説明で、西日本豪雨の県内被害について「早期復旧に向けた対策を迅速に実施するとともに、被災者の生活再建の支援、経済被害への対応に全力を挙げる」とし、9月補正予算案で災害復旧関連費250億円余りを計上していることについて説明しました。

 他にも、新規大卒者等の県内就職促進に向けた取り組みの強化、新規就農者の確保策の強化、漁業就業支援センターの立ち上げ、働き方改革の推進、Next次世代型こうち新施設園芸システム、県産材の加工力強化、自然・体験型観光キャンペーン、国際観光の推進、LCC新規就航、新食肉センターの整備、地域地域で安心して住み続けられる県づくり、高知版地域包括ケアシステム、厳しい環境にある子どもたちへの支援としての高知版ネウボラ、全国学力・学習状況調査結果及び高知市との連携、高等学校における学力向上対策、教員の働き方改革、新図書館等複合施設オーテピアの開館、南海トラフ地震対策などについて言及しました。

 なお、国の機関だけではなく県庁でも発覚した障害者雇用の水増し問題に関しては「水増しする意図があったものでは決してない」とする一方、「範を示すべき立場にある県庁として、なお一層適切な対応をすべきであったと反省している」と、県民に陳謝しました。

 また、県立大学蔵書の除却についても、県大永国寺キャンパスに新設した図書館への移転に当たり、蔵書約3万8千冊の除却を決め、焼却処分などを行っていたことについて、県民への説明責任を果たす必要があることや、蔵書の活用方法に関して、必要なことがあれば県や県教育委員会としても協力したいとしていますが、知事の責任が感じられないと受け止めざるをえないとの指摘もあがっています。

 今定例会には、自民党県議団が、議員提出した「県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」案についても審議されることとなります。

 なお、私は、10月2日の一問一答形式の一般質問で登壇することとなっていますので、質問準備を急ぎたいと思います。
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sigeo0716

Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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