8月5日「安倍改造内閣・党人事の本質は相変わらずのお友達厚遇」

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 安倍改造内閣は、表向きは衣替えをして、あたかも一新・脱お友達を装うとしているが、その新大臣、党役員の顔ぶれをみるとそうでもないことを知らせることが必要ではないかと思われます。

 閉会中審査で、ウソを突き通した萩生田光一官房副長官を閣外に出したものの、、党三役に次ぐ幹事長代行という重要ポストで、厚遇しています。

 また、一億総活躍相から厚労相に昇格させた加藤勝信氏は、安倍首相の母親である洋子夫人の親友、加藤六月夫人の娘婿で、安倍家と家族のように付き合ってきた人物であるとともに、加藤氏の後援会の幹事に加計学園理事長・加計孝太郎氏が名前を連ねていたことも明らかになり、極めつけのお友達優遇人事であるといえます。

 さらに、安倍首相の出身派閥である細田派所属で、子飼いとも言われている西村康稔自民党総裁特別補佐を内閣官房副長官へと抜擢しているが、彼は2013年に「週刊文春」でベトナムでの違法行為を報道されていたすねに傷をもつ西村氏を官房副長官という要職に抜擢することにも驚かされるし、そこにはこれまでの゛反省」の姿勢などは、何ら感じられることもない改造人事ではないでしょうか。

 さらに、今回の閣僚は、20人中14人が日本会議所属で、20人中18人が神道政治連盟所属であることも注目を集めており、その中の一人である新環境大臣に就任した中川雅治氏は、2013年12月5日に参議院の特別委員会で、秘密保護法案を議会の運営委員長として強行採決した人物であると同時に、自身のブログで、同級生へのいじめを自慢げに語るなど悪質な資質の議員も登用されています。

 それでも、衣替え・取り繕い内閣に惑わされた国民の世論は、共同通信調査では内閣支持率が8ポイント増の44%で不支持とほぼ拮抗し、毎日新聞の全国世論調査でも、不支持率47%を下回ってはいるものの支持率は9ポイント増の35%となっています。

 福田康夫元首相が2日、共同通信のインタビューに応え、加計・森友問題に関連して、福田氏が厳しく指摘したのが、安倍政権が2014年に発足した「各省庁の中堅以上の幹部は皆、官邸(の顔色)を見て仕事をしている。恥ずかしく、国家の破滅に近づいている」「自民党がつぶれる時は、役所も一緒につぶれる。自殺行為だ」との認識を示し、「政治家が(官僚の)人事をやってはいけない。安倍内閣最大の失敗だ」と指摘し、「国家の破滅が近い」と語り、安倍政権を痛烈に批判しています。

 うわべを取り繕い、本質は何ら変わりない安倍改造政権を一日も早く退陣させるための倒閣運動を加速させていきましょう。
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Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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