8月15日「8.15という日が戦前であったと言わせないために」

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 以前のことになりますが、6月22日付け高知新聞「声ひろば」に、浜田嘉彦元県議の「朝鮮戦争終結で打開へ」との投書がありました。

 「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)とアメリカとの軍事緊張が、極東の危機を増しながら、出口を見いだせないままに、時間のみ過ぎている。 -略- 事がここまで深刻になれば、元々の原因となっている朝鮮戦争そのものを終結させ、平和条約を結ぶことによって、朝鮮半島の軍事緊張を終わらせるしか、今の危機を回避する道はない。 -略- 今日のような軍事力による力の解決は、際限の無い軍拡競争を続けさせ、やがて破局を迎えるだけである。」との指摘は、そのとおりです。

 そうならない前に、「竜巻から身を守るための行動」と同様で、何ら効果の期待できない「弾道ミサイル落下時の行動」など、とらなくてよいようにするために腐心すべきではないでしょうか。

 対話と外交で、今の緊張状態を回避し、朝鮮戦争そのものを終結させ、平和条約を結ぶことによって、朝鮮半島の軍事緊張を終わらせるしかないのです。

 72回目の終戦記念日に、そのことを強く願うばかりです。

 終戦間際、南方戦線にいて、終戦後には捕虜になり、一時は死を覚悟した父、終戦後旧満州から丸坊主にして、塗炭の苦しみを味わいながら、途中姉を亡くして、引き揚げてきた母からは、幼いときからその話を繰り返し聞かされてきました。

 そして、県職員で中国残留孤児の引き揚げ援護の仕事に従事して以降、孤児達から聞かされてきた話など、いずれも繰り返すことがあってはならないとの決意をする日が、今日8月15日です。

 しかし、その決意と対峙するようなこの国の権力者は、戦争をする国へと歩を進め、民主主義、立憲主義を蔑ろにし、憲法9条3項加憲による平和憲法を改悪するという姿勢を明らかにしています。

 この暴挙を、踏みとどまらせ、2017年の8.15が戦前であったと言わせることのないように、諦めることなく国民の声を、挙げ続けることを決意しあいたいものです。
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Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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