8月22日「先生が防災を教えられたら『まさか』は減らせる」

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 昨年11月に、兵庫県立舞子高校環境防災科を訪ねたときに、二代目科長は「諏訪先生が、異動されたことは残念だった」とお話しされていたが、その諏訪先生が今春定年前退職をされ、防災教育の普及に専念しているとの記事を今朝の毎日新聞で目にしました。

 舞子高での12年の経験を生かし、防災教育を担う人材を育てることを目標として、各地の被災地に出向かれているとのことです。
 諏訪さんは今、ほぼ手弁当で被災地・熊本や、南海トラフ地震で被害が予想される高知、徳島を回り、小中学校で先生方に助言をされているとのことです。

 兵庫県立大大学院の特任教授や神戸学院大の非常勤講師も務め、教材の作り方を大学生に教えておられるようで、「ノウハウを広めれば、防災力はもっと底上げできる」「先生が防災を教えられたら『まさか』は減らせる。知識より、まずは子どもたちの意欲や関心を高めてほしい」と話していることが、記事にありました。

 諏訪先生の思いを受け止めた先生方が、それぞれの学校現場で子どもたちに防災を教えられる先生として、防災教育の担い手として子どもたちと向き合って頂けたら、子どもたちが「自分の命を自分で守りたくても守れない人を周りの人が助ける場面がある。『自分の命は自分で守ろう』ではなく『自分たちの命は自分たちで守ろう』ということを具体化するために学ぶ」ことができるのだと思います。

 いつか機会があったら諏訪先生の授業を受けてみたいものです。

 そして、本気で防災を教えられる先生に育って頂き、2月定例会での質問に対して、前向きではなかったが、高知にも防災を学べる高校の専科を設置できたらとの思いは強まるばかりです。
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Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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