9月21日「ペット同行避難も我が事として」

resize4525.jpg
resize4526.jpg
 昨夜は、下知地区減災連絡会の防災講演会「ペット同行避難について」を開催したところ、地域の内外から30名を越す方々の参加を頂き、30分の質問時間も超して、さらには終了後も講師の斉藤貴美子さんを取り囲んで意見交換がされるなど、大変な盛り上がりでした。

 参加者の中には、日ごろからペットを飼育している方もいれば、そうでない方もいますが、これまでの東日本大震災や熊本地震での災害とペットの教訓から、「ペットを助けるという事はペットの向こう側の飼い主を助ける」ということにもつながるのだから、そのためには、何を日ごろから備えておくのかそんな視点で講師の斉藤貴美子さんはお話ししてくださいました。

 日々のしつけの問題も含めて、備えてできることをしておかないと同行避難は考えられないこともあきらかになったと思います。

 避難所でペットを受け入れてもらえるために、どうしておくのか。

 避難所では、ペットも連れてくることを認識しておくことが必要で、連れてくるなと言っても連れてくるペット。

 ペットだけを残してきても問題、避難所に連れてきても課題はある、それならあらかじめの備えと訓練の中でその課題に気づいておくことが必要ではないか。

 災害時に逸走しても、不幸な命を作らないために不妊去勢の徹底などを含め飼い主としてあらかじめ備えておくことと受け入れる避難所側のどこで折り合いをつけるのか、 問われている課題は多くあることを参加者の皆さんが実感されたのではないかと感じました。

 今回の講演会が、そんなことを我が事として考える良い機会になったのではないかと思ったところです。

 講師の斉藤さんからも「こうやってお話をさせて頂く機会をありがたく思います。実際に人間用供給物資のダンボール箱で犬の居場所を作った、という例もあり、ダンボールで落ち着かす練習なども取り入れても、まずは良いのかもしれません。クレートトレーニングと言いますが、多くの飼い主様が犬にしていないと思いますので今後それも普及すべきと考えています。自分はどうでも良いけどペットのこととなると関心がある、という方が多く地域にいらっしゃるという事実もあると判明したので、今後どう底上げをはかるかも課題となるのではないでしょうか?微力ながらアクションを起こすお手伝いとなればと思います。」とのコメントも頂きました。

 今度は、実際のペット同行避難訓練につなげることができるのかどうか、みんなで話し合っていきたいと思います。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

リンク
FC2カウンター
最新記事
プロフィール

sigeo0716

Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

QRコード
QR