11月7日「『地域猫活動』も地域力の底上げ」

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 先日の県議会決算特別委員会で、健康政策部の審査中に飼い主のいない猫の対策について質疑が交わされていたが、議員からは執行部に対して何とかするようにという要請が多く見受けられました。

 しかし、5日の第二回高知地域猫セミナーに参加してみて、飼い主のいない猫の課題は、たんなる野良猫対策だけではなく、毎日の暮らしの中で飼い主のいない猫を減らしていくためのとりくみにつながる街の支え合いの仕組みを底上げする取り組みにつながっていることを改めて学ばされました。

 途中からの参加だったために、「世田谷区における地域猫活動事例」や「高知地域猫の会活動について」のお話のみしか聴けませんでしたが、「やれないこと、できないことをあげつらっても猫は減らない。やれたことを積み重ねていくことで理解者が横につながり広がっていく。」そこから取り組みが活性化していくことなどについてのお話を聞くにつけ、人と動物との適切な関係づくりが、まちづくりにも繋がることなどを参考にしていければと思いました。

 あいにく拝聴はできませんでしたが、台東区台東保健所の取り組みのレジュメを見る中で、「地域猫活動は『笑顔と挨拶』から」とありましたが、私たちの地域での活動の柱となっていることと共通するものでもあり、改めて何事もここから始まるのだと感じたところです。

 「地域猫活動」という言葉は、まだまだ馴染みが薄いかもしれませんが、地域猫対策は猫だけに限らず、人と動物との適切な関係づくりや、環境の保全に結びつく取り組みであるともいえるのではないでしょうか。

 行政としては、この取り組みを広げていこうとする地域を支援していくことが、コミュニティづくりにもつながるのではないかと思います。 

 私たちが、日頃取り組んでいる減災の取り組みでも、災害にだけ強いまちではなく、災害に「も」強いまちということを目指しますが、地域猫活動が地域のつながりや地域力を高めていくことがつながるということを聞くにつけ、地域猫に「も」強いまちと相通ずるものがあることを考えさせられています。

 いずれにしても、県の取りくみが、まだまだであるとのご指摘もいただいておりますので、今後の取り組みの参考にさせていただきたいと考えさせられたセミナーでした。
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sigeo0716

Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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