1月31日「ワクワクする『トークカフェ』」

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 昨夜は、先日の地区防災計画検討会の場でお誘いを受けていた「いろいろトークカフェ」に、参加してきました。

 このトークカフェは、日頃から下知地域の様々な活動に、アートや演劇の視点やキッカケを与えて下さっている藁工ミュージアムとシアターTAKOGURAさんが主催し、高知で障がいのあるなしにかかわらず演劇作品を作ることの企画を進められている中、多くの方々と「障がいのある方と共に作るアートとは?パフォーミングアーツを語る」ということで、対話の場を設けられたものでした。

 もともとこの企画は、文化芸術活動と地域社会の関係をより豊かにしたいと言うミッションを設立当初からもつシアターTAKOGURAさんが、多様性、社会包摂、マイノリティーなどの概念を学ぶにつれ、「心身に特性や困難を持つ人たちと作品を作り、互いを刺激できれば」と考えるに至り、本プロジェクトを立ち上げたとのことで、3年計画でプロジェクトを進めているものの一つです。

 日ごろから演劇に関わっておられる方々や障がい当事者の方、さらには支援をされている方やスタッフの方々10数名で、いろんな思いを語り合いました。

 まず、今回の第一回目のトークカフェでは、障がいがある方とともにアートを作るときに考えられるメリットやデメリット、期待する可能性などについていろんな意見が交わされましたが、本当に多様な意見が出され、予定の時間があっという間に過ぎた感じがしました。

 不勉強な私が、まず気づかされたのは、聴覚に障がいのある参加者の方が利用されていたUD(ユニバーサルデザイン)トークという言う「コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ」で、「音声認識+音声合成」機能を使って視覚聴覚バリアフリー機能を活用されていたことでした。

 他にも、「多言語音声認識&翻訳」機能を使って多言語バリアフリー、「漢字かな変換や手書き」機能を使って世代間バリアフリーを達成できることからも、いろんな窓口や避難所などにも常備されることの必要性などについて考えさせられました。

 そんなバリアフリーのためのツールも使いながら、演劇などのアートをつうじたソーシャルインクルージョン(社会包摂)について考えたり、「障がいのある方と1つのものを作っていく、その過程での多様な価値観の共有等もどう得られていくのか。」「決めたことや求められたことがやれるようになりたいのか、あるいは、語り合いながら創造していくのか。」「当事者がどう思っているのかリサーチ抜きには、今後の方向性は決めていくことができない」などのご意見もありました。

 やはり、参加をしたい方関わりたい方との対話を通じて、それぞれの皆さんの個性、多様性を知った上で目指すべき方向も決まっていくのではないかそのように感じたところです。

 最後に、聴覚に障がいのある方は、「このような対話の場ができること自体が嬉しくて、これからのトークの方向性でどんなことが始まるのかワクワクしている」との感想が、これからの可能性を示しているように思いました。
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sigeo0716

Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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