2月4日「人と人が繋がり、災害に『も』強いまちづくりへ」

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 今日は、「平成29年度4県連携自主防災組織交流大会」のため、県立大学池キャンパス共有棟大講義室に出向きました。

 南海トラフ地震発生時に甚大な被害が想定される三重県、和歌山県、徳島県、高知県の4県が連携し、災害時の共助の要となる自主防災組織の育成や活動活性化を図るため、先進的な事例を学ぶことで自主防災組織が自らの取組に資することを目的に開催しているということで、今年は本県での開催となりました。

 4県の自主防災組織や行政職員約150名が参加され、それぞれの先進的な取り組みに学び合いました。

 三重県鈴鹿市からは「夢ある稲生(いのう)まちづくり協議会」、和歌山県美浜町から「浜ノ瀬自主防災会」、徳島県徳島市からは「津田新浜地区自主防災会連絡協議会」の報告で、高知県からは私たちの高知市下知地区減災連絡会の役員でもあり、アルファステイツ知寄Ⅱ自主防災会の中岡会長から報告をして頂きました。

 「夢ある稲生(いのう)まちづくり協議会」は、津波浸水想定のない地域ではあるが、浸水地域から避難してくることを想定した備え」や「揺れ対策は避けられないことで関心を高めること」で地域住民の啓発、さらには「避難時の世帯消息確認シートの作成」や「避難カード」の作成など、日頃から「自治会にしかできないことをやらなければ」との思いで、取り組まれているとのことでした。

 和歌山県美浜町の「浜ノ瀬自主防災会」、全域が津波浸水域で、総工費約3億3500万円をかけた盛土の「松原地区高台津波避難場所」を整備することとなっていますが、そこまで遠いところでは900㍍を避難しなければならないために、本県発祥の「生き生き百歳体操」で避難できる体力づくりを行っているということも報告されました。

 徳島県徳島市の「津田新浜地区自主防災会」は、地域の全域が2㍍以上の津波浸水被害が想定される地域ですが、事業所も巻き込んだ自主防災連合組織を主体的に動かし、津波避難訓練なども行政主導ではなく、企画立案から地域主体で行うなかで、連帯意識をつくり持続していこうとの取り組みがされています。

 地域の中にある津田山を防災活用し、「安全快適なまちづくりを目指して、市民が住みたい津田新浜づくり」という「津田新浜地区の夢」をね具体化するために、頑張られている報告がされました。

 そして、私たちの代表の報告は、地域の特性でもある津波避難ビル指定を受けているマンション防災会と町内会防災会の日頃からの顔の見える関係づくりを地区防災計画検討の中で取り組んでも来たし、「事前復興計画」の検討を通じて、今から防災だけでなく、日常から「人と人が繋がり、災害に『も』強いまちへ」を目指していることなづについて報告をされました。

 パネルディスカッションでも、4県に共通していたのは、人づくりであるし、コーディネーターの認定特定非営利活動法人NPO高知市民会議理事の山﨑水紀夫さんが、まとめの中でも「人と人が繋がり、災害に『も』強いまちへ」ということを引用され、「普段から住みやすいまちづくり」から、「災害に『も』強いまち」を目指して欲しいと結ばれました。

 下知地区の取り組みで、事前の備えを通じた取り組みで「災害に『も』強いまち」を目指していることは、共通した取り組みである事という確信を持って、積み重ねていきたいと感じたところです。

 3年間に及んだ「下知地区防災計画」もいよいよ取りまとめ段階を迎えます。
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sigeo0716

Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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