2月12日「7年目の『復興』を知り、『わがこと』として考える」

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 10日に、理事をさせて頂いている高知県自治研究センター主催で開催した「第7回3.11東日本大震災から高知は学ぶシンポジウム-7年目の『復興』を知る。そして『わがこと』として考える」にパネラーとして、参加してきました。

 まず、南三陸町役場の職員お二人を4年前にもお招きし、南三陸町における「被災地を知る」ということで、直後のこと、そして復興へと歩んでいる現状についてお話頂き、今回も4年経った復興状況について、同じお二人からご報告をいただきました。

 また黒潮町の防災対策についての報告も受けた後、パネルディスカッションで「7年目の復興を知る」と題して、3人の報告書に加えて、私も出席させていただき意見交換をさせていただきました。

 災害公営住宅や防災集団移転事業で確保される住宅の入居状況を聞くにつけ、時間がかかればかかるほど入居者数が減少していくことなども明らかにされました。

 また、災害公営住宅における福祉と住まいの連携と言うことでの「福祉配慮住宅の計画反映」や「見守り支援」「高齢者生活支援施設の整備」など住宅の確保だけでは、復興にはならないことも改めて明らかになっています。

 南三陸町だけでは仮設住宅用地が確保できず隣の登米市の仮設住宅に入居した方などが復興の遅れによって南三陸に戻って来られない方なども多くおられたとのことなど、南三陸に戻って来られないのは、将来の街の姿、先の姿が見えないと言うことが大きな要素であったように言われていました。

 そのためにも、事前復興計画で将来の姿を早く描ける備えをしておくことは、大事なことだと改めて感じたところです。

 私も、パネラーの一人として「高知市下知地区で考える『事前復興』」と題して、地区防災計画と事前復興のことについて、報告させて頂きましたが、南三陸町の復興の話を聞くことで考えさせられた「事前復興」。町内全体の2/3の地域で地区防災計画に取り組まれている黒潮町のお話を聴かせて頂いたことは、私にとっては大きな学びとなりました。 

 報告者の三浦さんや及川さんとは4年前にもお話を聞かせていただく機会がありましたが、それからもずっと復興の中でいろんな課題を抱えながら、取り組まれているお話を聞くにつけ、被災地の7年間を「わがこと」として、私たちが学ばなければならないことを感じさせられました。

 貴重なお話をありがとうございました。

 今日は、午後1時から高知市の自主防災会事例発表会に参加してきます。

 そして、それぞれの防災会が取り組んでいることを「わがこと」として学んできたいと思います。
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Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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