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2月14日「石牟礼さんの魂を一人芝居で」

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 水俣病患者の苦しみや祈りを共感をこめて描いた小説「苦海浄土」で知られる作家の石牟礼道子さんが10日、パーキンソン病による急性増悪のため熊本市の介護施設で死去されたことは、各マスコミで大きく報道されてきました。

 熊本県天草に生まれ、生後まもなく対岸の水俣町(現水俣市)に移住し、68年には、「水俣病対策市民会議」の設立に参加。原因企業チッソに対する患者らの闘争を支援した石牟礼さんが、水俣病患者の心の声をつづった69年の「苦海浄土 わが水俣病」は高い評価を受け、以降も「苦海浄土」の第3部「天の魚」や「椿の海の記」「流民の都」などの作品で、患者の精神的な支えになってこられました。

 昨年、下知地区減災連絡会の防災講演会に講師としてお招きし、「隔離も排除もしない避難所運営」について、お話し頂いた熊本学園大学花田教授がご縁で水俣病支援をされている方々とお会いした中に、高知県宿毛市出身の俳優川島宏知さんがいらっしゃいました。

 その後も、昨年12月に映画「水俣病-その20年」の鑑賞や小児性水俣病の認定患者岩本昭則さんのお話を聴かせて頂く機会もありました。

 以来、川島さんの一人芝居の高知上演をと思っていたところで、一週間前に川島さんからお手紙を頂き、いよいよ本気モードにならなければと思っていたところに、石牟礼さんのご逝去の報。

 さらには、12日付高知新聞には、「石牟礼さん芝居で追悼」の見出しで、水俣病を描いた石牟礼道子さんのルポルタージュ「苦海浄土」を基に、一人芝居「天の魚」を川島宏知さんが18日、水俣市で初上演することになっているとの記事がありました。

 ますます高知上演を本気で考えなければと思っているところです。

 皆様のお力をお借りして、実現に向けたいものです。
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sigeo0716

Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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