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5月4日「9条改憲を至上課題とするアベ政治に引導を渡そう」

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 昨日の憲法記念日は、私たちの平和憲法ネツトワーク高知も主催団体の一つとして加わった高知憲法アクションなど12団体の主催で開催した「憲法施行71周年県民のつどい」に参加し、浅井基文さん(元外交官)を講師に「アベ改憲の危険性を考える~激動の朝鮮半島情勢を踏まえて~」と題した講演を聞かせて頂きました。

 「20世紀を支配した、勝つか負けるかというパワーポリティクス的な国際観に支配されている」が、いつまでもそのような国際観にとらわれ9条改憲を至上課題とするアベ政治(日本会議主導政治)に引導を渡すことが我々の政治責任であることも強調されました。

 しかし、アベ政治は終わっても、改憲派が国会で多数を占める状況は変わらないし、後継候補とされる石破茂、岸田文雄、野田聖子は日本会議国会議員懇談会所属で、日本会議主導型の政治は続く可能性はあるだけに、「人間の尊厳の普遍的価値の確立は戦争を根源的に否定する。」という21世紀の本質的特徴をしっかりと認識し、日本会議の跋扈・跳梁を許す日本の思想的土壌を根源的に正すことなども含めて、9条をさらにさらに世界に輝かせ、パワー・ポリティックスに固執するアメリカに引導を渡すことは、アメリカの友好国を自認する日本の最大の責任であることも指摘されました。

 盛りだくさんの内容のレジュメを以下に引用していますので、お互いで学び合いながら、確信を持って9条改憲反対3000万署名総行動に総結集していましょう。



「アベ改憲の危険性を考える-激動の朝鮮半島情勢を踏まえて-」
(憲法施行71周年高知県民のつどい)2018年5月3日浅井基文

(はじめに)アベ政治は終わっても、改憲派が国会で多数を占める状況は変わらない。
○後継候補とされる石破茂、岸田文雄、野田聖子は日本会議国会議員懇談会所属。
〇日本会議の主張
一美しい伝統の国柄を明日の日本へ:「皇室を中心に、同じ歴史、文化、伝統を共有しているという歴史認識こそが、「同じ日本人だ」という同胞感を育み、社会の安定を導き、ひいては国の力を大きくする原動力になる」
一新しい時代にふさわしい憲法を:「憲法は、占額軍スタッフがl週間で作成して押し付けた特殊な経緑をもつとともに、数々の弊害ももたらしてきました。すなわち、自国の防衛を他国に委ねる独立心の喪失、権利と義務のアンバランス、家族制度の軽視や行きすぎた国家と宗教との分離解釈、などなど」
一国の名誉と国民の命を守る政治を:「先の大戦を一方的に断罪するわが政府の謝罪外交は、国の歴史や国難に尊い命をささげた戦没者をないがしろにするもの」「北朝鮮による拉致犯罪にみられる危機管理の不在が、国の存立を揺るがしています」
日本の感性をはぐくむ教育の創造を:「行きすぎた権利偏重の教育、わが国の歴史を悪しざまに断罪する自虐的な歴史教育、ジェンダーフリー教育の横行」「誇りあるわが国の歴史、伝統、文化を伝える歴史教育の創造と、みずみずしい日本的徳性を取りもどす感性教育の創造とを通じて、国を愛し、公共につくす精神の育成をめざし、広く青少年教育や社会教育運動に取りくみます」
一国の安全を高め世界への平和貢献を:「国なくして私たちの生活も基本的人権も守ることはできません。私たち国民は、他国に平和と安全を依存してきた「一国平和主義」の幻想から目覚めて、まず自らの手で自らの国を守る気概を養わなければなりません」「年々増強される中国の軍事力や北朝鮮によるミサイル発射事件は、東アジアの平和にとって大きな脅威となっています。わが国が、憲法の制約を理由に集団的自衛権を行使しないならば、日米の防衛協力は画に書いた餅にすぎなくなり、アジア・太平洋の軍事的危機はますます高まっていくでしょう。早急に防衛体制の整備を図らねばなりません」
一共生共栄の心でむすぶ世界との友好を:「わが国は、古来、外国からの多様な文明や価値観を同化・吸収して国際交流につとめ、神々の共存といわれるように様々な宗教は対立することなく人々の信仰を集めてきました。また、和を尊ぶ国民精神は、脈々と今日まで生き続けています」
○森友学園問題の思想的背景
一籠池泰典(「日本会議大阪分会」責任者)
一日本会議・国会議員懇談会・「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟」・「北朝鮮による泣致被害者家族連絡会」
一前川喜平前文科省次官講演に対する政治介入:池田佳隆(よしたか)衆議院議員(愛知県。自民党文部科学部会長代理)・赤池誠章はさあき)参議院議員(愛知県。自民党文部科学部会長)。ともに日本会議国会議員懇談会メンバー
○すべての動きの思想的元締め:日本会議
○目先の出来事に一喜一憂するのではなく、平和憲法を国民世論とする運動を、確信を持って粘り強く推進することを期待する。

1.日本政治
○「井の中の蛙、大海を知らず」
一憲法改正問題
*アベ政治(保守政治)
**パワー・ポリティックス国際観(対米協調路線)
**終戦詔書史観(日本会議)
**「北朝鮮脅威論」による改憲誘導
**21世紀国際環境(人類史の大方向)に対する逆行
***人間の尊厳(普遍的価値)
***国際相互依存の不可逆的進行
***地球規模の諸問題
*改憲反対論
**現実:9条死守論
***9条の由来(ポツダム宣言の嫡出子という原点)を忘れてしまっている。
****「日本国国民ヲ欺瞞シ之ヲシテ世界征服ノ挙二出ツルノ過誤ヲ犯サシメタル者ノ権力及 勢力ハ永久二除去」(第6項)
****「日本国軍隊ハ完全二武装ヲ解除」(第9項)
****→マッカーサー3原則(1946年2月3日):「戦争放棄」
***解釈改憲でゆがめられてきた9条(保守政治の設定する土俵)への「追従」
****内閣法制局の解釈改憲
○自衛権否定(憲法制定当時)→自衛権肯定(1950年)
○自衛のための必要最小限度の実力は、憲法の禁止する戦力に当たらない(1954年)。
○武力行使を目的としない部隊の海外派遣は憲法上許される(1980年)。
○武器使用と武力行使(PKO法)
○武力行使との一体化(1997年「新ガイドライン」)
○戦闘地域と非戦闘地域(イラク特措法)
○集団的自衛権行使閣議決定
****護憲派の9条擁護論
○~1980年代:「戦争に巻き込まれないのは9条のおかげ」
(実際)ヴェトナム戦争で日本は米軍の発進兵祐基地として戦争に加担(集団的自衛権行使)
○1990年代~(自衛隊の海外派遣開始以後):「殺し・殺されなかったのは9条があるから」
(実際)開示されたイラク派遣日報が明らかにしていること(殺し・殺される事態と背中合 わせだった)
**「北朝鮮脅威論」を前面に押し出す9条改憲論に対する無力と沈黙
***私たちの中にも潜んでいる「北朝鮮に対する不信感」(朝鮮蔑視)
***「北朝鮮の核ミサイルが飛んできたらどうする?」
**あるべき9条積極肯定論:「21世紀だからこそ9条」
***21世紀国際環境の確認
****人間の尊厳の確立(尊厳を抹殺する戦争はあり得ない)
****脱パワー・ポリティックス(国際相互依存の進行によって戦争という選択肢はあり得ない)
****地球規模の諸問題の山積は有限の資源をそれらの解決に向けることを要求している(戦争に浪費する贅沢は許されない)
****→「今こそ9条の出番」
***「ポツダム宣言の嫡出子」という出発点の再確認
****国家としての自衛権の否認(自然権としての国民の抵抗権は否定されない)
****非武装(自衛隊は違憲)
****非軍事の国際協力
**運動における問題点の整理
***多数派形成の観点からの「一致点での共闘」
***運動内部での「多事争論」
***「北朝鮮脅威論」の清算→下記「朝鮮半島問題」
一朝鮮半島問題
*先決課題:「北朝鮮脅威論」の呪縛を解くこと
**「拉致問題の解決なくして国交正常化なし」?
***いわゆる「拉致問題」は平壌宣言第3項(「日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。」)で解決済み。
***生存している被害者の帰国実現は、国交正常化交渉と切り離して扱う課題。
***南北交渉・米朝交渉に「ねじ込む」ことは許されない。
**「北朝鮮の核ミサイルが飛んできたらどうする?」
***朝鮮の核ミサイルはデタランスではあるが、脅威ではあり得ない。
****「デタランス=報復する能力+報復する意思」
****「脅威=攻撃する能力+攻撃する意思」
***朝鮮はアメリカ(米日韓)の攻撃に対して核ミサイルで反撃する決意は断固としているが、自らが地上の露に消える無謀な戦争を仕掛ける意思はない。
****「北朝鮮が核ミサイルを飛ばしたら一巻の終わり」:日本全土が死の灰で覆われる。
****→「北朝鮮が核ミサイルを飛ばすまで追い詰められないように手立てを講じることこそが最上の策」
**「朝鮮は何をしでかすか分からない」?
***朝鮮蔑視の裏返し:差別意識の克服こそが喫緊の課題
***米日韓メディアの垂れ流す情報の影響力:情報源を多角化する地道な努力。
***金正恩が「何をしでかすか分からない」人間だったら、中朝、南北、米朝の首脳会談はそもそもあり得ない:日本国内の朝鮮に関する「常識」が如何に国際的「非常識」か。
*(参考)ペリー元国防長官講演(4月11日):「4つの教訓」
①朝鮮が核開発するのは、自らの安全の保証を得ようとしているため。
②朝鮮は独裁国家だがクレージーではなく、体制維持のために合理的に行動する。
③イデオロギーにとらわれず、現実的に行動する。
④ 経済は重要だが、そのために安全保障を失う交渉はしない。
*認識問題:朝鮮半島で起こる戦争は確実に核戦争である。
*三沢・横田・岩国・嘉手納に対する朝鮮の核ミサイル報復攻撃は確実に日本を死の灰で覆い尽くす。
**日本を核の廃墟にしないための唯一の道は戦争を起こさせないこと。
*日本がとるべき政策
**アベ政治(日本会議)の朝鮮敵視政策の犯罪的誤りを批判し尽くす。
***朝鮮民族のプライドをなめてかかっている:「窮鼠猫をかむ」ことを想定に入れていない。
***「戦争が起こったら、日本はどうなるか」という問題を直視しない:「戦争できる国」作り(アラート、避難訓練等)に邁進するだけで、「核戦争となったらすべては終わり」という結果を
国民に対してひた隠しにしている。
**韓国(文在寅)中国(習近平)ロシア(プーチン)の朝鮮半島政策を全面的に支持し、これに協力する。
***対米追随だった日本の立場変更は、米日vs.韓中露から米vs.韓中露日という国際政治上の構造の本質的転換を生み出す。
***日本がアメリカの戦争政策に協力しないことを明確にすることは、アメリカが朝鮮に対して戦争を仕掛けることを不可能にする(日本の基地提供・後方支援が確保できなければ、アメリカは戦争できない)。
○主権者・国民の政治責任
一朝鮮半島に関する基本姿勢を正す。
*私たち国民は、朝鮮半島を植民地支配し、敗戦後の南北分断に道を開いた日本国家の歴史責任を負う主権者であることを肝に銘じなければならない。
*日本政府が南北和解に資する朝鮮半島政策を行うことを担保することこそが主権者・国民の政治責任である。
*平壌宣言に基づいて日朝国交正常化を実現することを約束する政権の成立を推進しなければならない。
一平和・安全保障に関する基本姿勢を正す。
*21世紀世界の本質的特徴を正確に認識する。
**国際相互依存の不可逆的進行は20世紀までのパワー・ポリティックス(戦争)を歴史的遺物とした。
**人間の尊厳の普遍的価値の確立は戦争を根源的に否定する。
*パワー・ポリティックスに固執するアメリカに引導を渡すことは、アメリカの友好国を自認する日本の最大の責任である。
*曖昧を極める平和観・安全保障観を徹底的に正す。
*9条の基本(「ポツダム宣言の嫡出子))に立ち返る。
**「憲法(9条)も安保も」「非核3原則も核の傘も」とする日本国民の平和観・安全保障観の暖昧さを剔抉する。
**日本会議の跋扈・跳梁を許す日本の思想的土壌を根源的に正す。
-アベ政治(日本会議主導政治)に引導を渡す。
*南北分断を固定化しようとするアベ政治
*アメリカに追随するアベ政治
*9条改憲を至上課題とするアベ政治
*日本会議を代表するアベ政治

2.朝鮮半島情勢
○南北及び米朝首脳会談の開催の基本合意
一南北首脳会談合意
*金正恩「新年の辞」
**現下の情勢は、今こそ北と南が過去に縛られることなく、北南関係を改善し、自主統一の突破口を開くための決定的な対策を立てていくことを求めています。
**今年は、朝鮮人民が共和国創建70周年を大慶事として記念し、南朝鮮では冬季オリンピック競技大会が開催されることにより、北と南にとってともに意義のある年です。…凍結状態にある北南関係を改善し、意義深い今年を民族史に特記すべき画期的な年として輝かせなければなりません。
**何よりもまず、北南間の先鋭化した軍事的緊張状態を緩和し、朝鮮半島の平和的環境を作り出さなければなりません。
**北と南が決心すれば十分朝鮮半島で戦争を防止し、緊張を緩和していくことができます。
**民族の和解と統一を志向する雰囲気を積極的に作り出すべきです。
*文在寅・トランプ電話会談(1月4日)
*平昌冬季オリンピックへの朝鮮ハイ・レベル代表団派遣(金永南・金与正)
*文在寅大統領特使代表団の平壌訪問と韓国が発表した報道文
1南と北は4月未、板門店の平和の家で、第3回南北首脳会談を開催することにしており、これに向けて具体的実務協議を進めていくことにした。
2南と北は軍事的緊張緩和と緊密な協議のため、首脳間のホットラインを設置することにしており、第3回南北首脳会談以前に初の電話会談を実施することにした。
6北側は、平昌五輪を機に作られた南北間の和解と協力の良い雰囲気を保っていくため、南側のテコンドー演武団と芸術団の平壌訪問を招待した。
-米朝首脳会談合意
*金正恩発言(2017年7月4日のICBM発射実験に関する朝鮮国防科学院報道):「米国の対朝鮮敵視政策と核威嚇が根源的に一掃されない限り、われわれはいかなる場合にも核と弾道ロケットを協商のテーブルに置かないし、われわれが選択した核戦力強化の道からたった一寸も退かない」
*文在寅大統領特使代表団訪朝の結果を踏まえて韓国が発表した発表文
3北側は、朝鮮半島の非核化に向けた意志を明らかにしており、北朝鮮に対する軍事的脅威が解消され、北朝鮮の体制安全が保障されるなら、核を保有する理由がないという点を明確にした。
4北側は、非核化問題の協議および朝米関係の正常化に向けて米国と虚心坦懐に対話できるという意思を表明した。
5対話が続く間、北側は追加核実験および弾道ミサイル試験発射など、戦略挑発を再開しないことを明確にした。これと共に、北側は核兵器はもちろん、通常兵器を南側に向かって使用しないことを確約した。
*韓国特使に託した金正恩のトランプに対する米朝首脳会談開催提起とトランプ即答
*ボンベオ訪朝(3月30日-4月1日)と金正恩との会談
*トランプ・安倍首脳会談でのトランプ発言(4月17日):「我々はすでに極めて高いレベルで北朝鮮と対話を行った」
一評価:2017年までの一触即発の未曾有の危機を根本的に解消するための大胆な行動に踏み切った金正恩、これに的確に対応して慎重かつ緻密に行動した文在寅、そして決定的チャンスを捕まえる、ビジネスマンとして培った直観的判断力を発揮したトランプ、以上三者のリーダ←シップが相まってはじめて実現した歴史的合意
○金正恩の国家戦略方針
一目的と手段
*目的(至上課題):朝鮮国家体制の尊厳ある存立を確保すること
*手段(核デタランス構築):存立を脅かすアメリカに対抗する究極的選択+アメリカと対等に交渉するための条件整備
*目的と手段の関係:アメリカが朝鮮敵視政策を改めるのであれば、核デタランスは手段としての役割を終える。具体的には、休戦協定を平和条約で置き換えること及び米朝国交関係の正常化にアメリカが応じることが確約されれば、朝鮮は非核化に応じることができる。
-「経済建設と核武力建設の並進路線」
*(2013年3月31日朝鮮労働党中央委員会全体会議決定):「自衛的核武力を強化、発展させて国の防衛力を鉄壁のように固めながら、経済建設にさらなる力を入れて社会主義強盛国家を建設するためのもっとも革命的かつ人民的な路線である」
*経済建設が主、核武力建設は従
*米朝国交正常化の実現は、国連安保理の朝鮮制裁諸決議の終了、朝鮮の国際社会への完全復帰につながり、経済建設を推進するための国際環境整備につながる。「朝鮮の体制安全が保障されるなら、核を保有する理由がない」(韓国発表文第3項)は、こういう脈絡で捉えることができる。
-「言ったことは守る。守れないことは言わない。」
*他に外交カードを持たない朝鮮にとっての鉄則
*1994年の枠組み合意&2005年の9.19合意を破ったのは朝鮮?
一核デタランス構築までは外交封鎖
*金正日が経験した苦い経験(米朝枠組み合意と9.19合意の頓挫)を繰り返さない。
*核デタランス構築の上は、強い立場で外交交渉に臨むことができる。
*2018年に入ってからのめざましい外交展開。
○今後の課題
一両首脳会談実現のための課題
*トランプ政権
**「最大限の圧力行使と関与(対話)」戦略
**朝鮮の政権崩壊(交代)を追求しない点で、歴代政権と異なる。
**金正恩の国家戦略方針を正確に認識して対応する能力があるか。
**首脳会談実現に無条件(低いハードル設定)で臨む用意があるか。
***損得勘定的発想ですべてを判断するトランプの政治的資質という問題
***→意外にも朝鮮の立場・要求をわきまえて行動している。
**国内:脆弱な政権基盤(トランプはアウトサイダーであること、議会中間選挙を控えていること、朝鮮を敵視する国内世論の存在、等々)を挽回する意図?
**国際:対朝鮮戦略構築に当たって、韓(文在寅)中(習近平)露(プーチン)との協議を重視するか、日(安倍晋三)との協議を重視するか→今までは文在寅、習近平のアドバイスを受け入れて行動している。
*文在寅政権
**金大中及び盧武鉉の後継者としての自負と責任感
**「運転席」論
***明確なゴール(南北の和解と共存)と不明確なゴールまでの道筋(如何にアメリカをゴールまで誘導するか)
****実績:米朝首脳会談開催基本合意取り付け
****課題:トランプ(政権)との戦略・政策のすりあわせ
***協調協力を期待できる中ロとブレーキをかけようとする日本(安倍政権)
*両首脳会談の相互連関性
**トランプ政権の動きによって牽制される南北首脳会談実現の可能性:クリア済み(?)
**南北首脳会談が実現できれば、米朝首脳会談実現の可能性も高まる。
一米朝和解(平和協定締結と米朝国交正常化)と朝鮮の国際社会への復帰のために解決するべき課題
*米朝直接対話か多国間協議か
**「運転席」論の韓国の存在
**朝鮮半島情勢に無関心ではあり得ない中露(朝鮮半島の非核化)
*米韓合同軍事演習と朝鮮の核ミサイル実験
**「双方暫定停止」「ダブル・トラック同時並行」を提案する中露
**朝鮮:中露提案に異存なし。
**韓国:国内コンセンサス実現という課題
**アメリカ:軍部の強い抵抗
*朝鮮半島の非核化実現か朝鮮の非核化実現か
**朝鮮:低いハードル設定
**中露:THAAD問題
*米韓軍事同盟(在韓米軍の撤退・撤収)問題
**朝鮮:低いハードル設定
**韓国:国内コンセンサス形成の難しさ
**アメリカ:APR戦略と在韓米軍の位置づけ
**中露:アメリカの対中露認識如何
*影の薄い日本
**「拉致」問題解決という「場違い」な要求
**条改憲実現のために「北朝鮮脅威論」を必要とするアベ政治
**伝統的な「勢力範囲」論しかない対朝鮮半島政策
**6者協議における妨害要因
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Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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