5月12日「『加計ありき、一強安倍忖度』政治に終止符を」

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 柳瀬唯夫・元首相秘書官の参考人質疑がされた当日は、東京で自治政策講座に出席しており、中継を視聴することはできなかったが、その後の報道などを見る限り、いよいよ国家戦略特区構想に基づく獣医学部の新設は「加計ありき」だったのではないのかとの疑いはさらに深まったと思わざるをえません。

 柳瀬氏は、15年4月だけでなく、2~3月と6月にも学園関係者と首相官邸で面会していたことを認めたのであるが、多忙な首相秘書官が3度も時間を割いて面会するという異例の対応をする一方で、他の事業者には誰とも会っていないということからしても、なぜ加計学園はこんな厚遇を受けることができたのかと、誰でもが思うのではないでしょうか。

 しかし、柳瀬氏は、それでも「学園を特別扱いしたことは全くない」というし、一連の経緯について「総理に報告したことも指示を受けたことも一切ない」と断言しています。

 このことについても、誰もが「そんなはずないだろう」と突っ込みを入れるのは、当たり前です。

 このような取り繕った言い方を繰り返しているのは、首相が、学園の獣医学部新設を知ったのは昨年1月20日だったと国会で答弁していることに対して、柳瀬氏が面会の事実を首相に伝えていたら、矛盾が生じることになるから、そうならないように、つじつまを合わせるための無理を重ねているのではないのかと思わざるをえません。

 これまでの国会で柳瀬氏は、愛媛県と今治市の職員との面会を「記憶の限り、会っていない」と否定していたが、今年4月、愛媛県の職員が15年4月に官邸で面会した内容を記載した文書などを明らかにしたことから、今回の追及に対しても「随行者の中にいたかもしれないが、分からない」などと繰り返していましたが、愛媛県が、県職員らが2015年4月に首相官邸を訪れた際、面会した柳瀬唯夫元首相秘書官と名刺交換を明らかにしたことで、さらに窮地に追い込まれることとなりました。

 柳瀬氏がこうした態度をとる以上、加計孝太郎理事長らをはじめとした全ての関係者を国会に呼んで明らかにするしかありません。

 そして、ここまで事態を紛糾させてきた安倍首相の退陣を迫るしかありません。

 たまたま柳瀬氏参考人質疑に対する怒りの声が、「戦争させない!九条壊すな!総がかり行動実行委員会」が行っている国会前連続行動に結集されていた場に、私も参加しました。

 そして、偶然にもマイクを握っていた立憲民主党四国比例の武内議員の挨拶と決意を述べられていましたが、国民の怒りの行動をはじめとした院内外の闘いで、「加計ありき、一強安倍忖度」政治に終止符を打ちましょう。
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Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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