6月20日「加計氏の『何故・今・こんな内容』の記者会見で終わらせない」

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 昨日、加計学園の獣医学部新設をめぐり、加計理事長が急遽、学園本部のある岡山市で初めて記者会見に応じました。

 しかし、愛媛県の文書に記されていた2015年2月の安倍首相との面会は「記憶にも記録にもない」と否定し、学園の事務局長が県に虚偽の事実を伝えていたと部下に責任転嫁をするかのような従来の説明を繰り返しました。

 それにしても、記者会見を開くことについてのファクスが地元の報道各社に届いたのはその2時間ほど前、参加できるのは地元の記者に限られ、会見時間も30分ほどと設定され、結局質問が続く中、25分で打ち切るなど、これまで加計問題などについては、大きく取り上げてきた朝日新聞でさえ、このような紙面構成にならざるをえないタイミングを図ったのではないかと、勘ぐられるような会見は、あまりに不誠実な対応であるとしかいいようがありません。

 国会が最終盤にさしかかり、これまでいくら求められても、説明責任を果たそうとしなかったにもかかわらず、開いた形ばかりの今回の記者会見は、この問題の幕引きを急ぐ政権側の動きと軌を一にしたものであるだけに、さらなる追及が必要です。

 首相と加計氏の面談は本当になかったのか。獣医学部の話は両氏の間で一切していないのか。そもそも県への虚偽説明をなぜ三年以上も隠蔽したのか。県への説明を虚偽としたのも、加計氏との面談を否定し、学部新設計画を初めて知ったのは17年1月20日だと強弁する首相を守るためではないのかなどを考えれば、加計氏の記者会見での内容は、にわかに信じ難く、国民の疑問は大きくなるばかりではないでしょうか。

 今回の記者会見によって、断固幕引きをさせることなく、アベカケの癒着戦略特区の真相究明を図り、政治の私物化政権に終止符を打ちましょう。
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Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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