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6月24日「一つの事象を多様な視点で見ると見えてくるものがある」

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 週末に、様々な学びの場に参加させて頂き、非常に参考になりました。

 まずは、金曜日には、この定例会で補正予算2億4千万円が計上された都市計画道路はりまや町一宮線のはりまや校区工事再開に伴い、疑問を感じている方々が集まった「新堀川緊急パネルディスカッション」に参加していました。

 まちづくり協議会に参加傍聴してきたからの感想や疑問、県による情報提供及び住民参加金の手続き面からいっても協議会の行い方やパブコメのありかたの問題点、さらには新堀川の歴史的遺産の意義と意味、歴史的建造物の保全をめぐる先例、土地の歴史を伝える守るための取り組みや、県の新計画案でも新堀川の希少野生生物が守られる保障はないことなどについて、それぞれの専門の立場からご意見をいただきました。

 改めて多様な視点からの課題が提起され、今議会でも慎重に議論を深めなければならない課題であることが明らかになっています。

 私は、本会議での質問機会はありませんが、所属する産業振興土木委員会に関連議案の付託がありますので、しっかりと議論をしていきたいと思います。

 そして、昨日の「引きこもりに関する普及啓発講演会」でお聞きした「引きこもりとつながり?支援が暴力にならないために?」と題した長谷川俊雄白梅学園大学子ども学部教授のお話も、非常に共感できる内容のものでした。

 引きこもり当事者への支援を進める上で、当事者本人が望んでいなければ、それは暴力になるのではないかという視点から子ども本人を変えようとするのではなく、子どもとの関係や子どもを取り巻く環境は変えることができるなど、支援を進める上で大切にしたい視点を踏まえて、私たちにできる「一緒に泣き笑いすること」「逃げ出さない」「大義名分や正義で迫らない」「答を出さない」「心配するだけにとどめる」「多面的に『問題』を検討する」「失敗を否定的評価から救いだし、豊かな経験と位置づけ直す」「あきらめること」などを丹念にやるしかないなど大切にしたい視点を学ばされることの多い講演会でした。

 その後に、向かった「高知県緑の環境会議総会」の記念講演「新たな森林管理システムと課題」について愛媛大学泉英二名誉教授から、先月成立し来年4月に施行される森林経営管理法の問題点を明らかにしていただくなど非常に参考となるお話を聴かせて頂きました。

 この間も、新法の内容についていろいろとお話を聞く機会がありましたが、所有者に課せられた責務や経営管理権の市町村に委託し、林業経営者に再委託される過程の中で現れる課題等について、強権的な仕組みが行使されることがあってはならないことなどの指摘を始め、施行にあたって注視すべき課題を提案頂きましたので、これらについて議会としてもチェックしていきたいと思ったところです。

 あらためて、一つの事象を多様な視点で見つめてみることによって、目指すべき方向性が見えてくることを感じさせられた学びの場ばかりでした。
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sigeo0716

Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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