6月30日「労働者を追いつめる日本の姿」

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 昨日、自公与党と日本維新の会などの賛成多数で「働かせ方改悪」関連法の採決を強行し、可決、成立させました。

 まさに、ことごとく対決法案は強行採決で、これが労働者の命を奪いかねない法案を決めきるアベ政治の本質であることが明らかになりました。

 高収入の専門職を労働時間規制の対象から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」創設を含むこれらの関連法は、残業時間に上限は設けるものの、労働時間に関する保護から外れる人も出てくる。そんなちぐはぐなルール作りが過労死防止に逆行するわけで、「過労死が防げない」と過労死遺族たちが反対する中、成立させられてしまいました。
広告大手・電通の新入社員で過労自殺した高橋まつりさん(当時24)の母幸美さんは、「これがあなたを追い詰めた日本の姿だよ」と遺影に語りかけたといいます。

 高橋さんは、昨年2月、安倍首相と首相官邸で面会した際、首相は過労死をなくすとの決意を口にしたが、その後はほかの遺族が求めた面会に応じず、国会でも、遺族や野党の懸念に対して、答弁を避け続けてきました。

 「全国過労死を考える家族の会」の寺西笑子代表は、4年前に成立した過労死防止法を引き合いに出し、「よもや過労死防止に逆行するような法律の成立を目の当たりにするとは思わなかった。悔しくてたまらない」と述べています。

 「(戦後の労働基準法制定以来)70年ぶりの大改革だ。長時間労働を是正し、非正規という言葉を一掃していく法制度が制定された」とうそぶく、安倍首相を許すわけにはいきませんが、政府関係者は「首相は『法案は何がなんでも通す』と言っていた。こだわるメニューを通すために早々と裁量労働制を切り離した」と打ち明けているし、首相の応援部隊とも言える経団連の中西宏明会長は29日に「残念ながら今回外れた裁量労働制拡大は早期の法案再提出を期待する」と早速、注文をつけています。

 我々は、今回の法成立で諦めていてはいけない、闘い続けなければ、次の攻撃が待っています。
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Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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