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7月29日「高知市一部幹部の豪雨時対応に不信感」

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 台風12号の異例の進路に対して、本県でも避難勧告・避難準備高齢者等避難情報が出されている市町村もあり、西日本豪雨災害被災地の被害が心配されています。

 そんな事態を迎えようとしていた昨日の高知新聞朝刊「高知市幹部ら豪雨時に競馬旅行 災対委員の教育長と総務部長」の記事に驚きと怒りを禁じ得ませんでした。

 7日災害対策本部が設置されているさなか、高知市の横田教育長と弘瀬総務部長ら7人が北海道函館市へ競馬観戦などを目的に旅行していたことが報道されました。

 6日午前には、市東部の避難所開設と「避難準備・高齢者等避難開始」の情報発令を決めたものの、雨は小康状態になったため、午後3時に災対本部の縮小を決めたものの、7日に雨脚が再び強まり、市は午前7時に本部態勢を強化しており、その後高知空港を出発、函館競馬場で競馬観戦などを経て、9日午後に帰高したとのことですが、その間に、7人の間で旅行を中止して帰高すべきではないか、との意見も出なかったとのことでした。

 総務部長は、かつて防災対策部副部長まで務めており、教育長は避難場所にもなりうる学校施設を所管すべき立場の人であることなどからも、軽率というより、災害対策と向き合う真摯な姿勢が見受けられないと言わざるをえません。

 そして、これらの事態について災対本部長の岡崎市長等が把握していなかったということなども含めて本部員会議のあり方などについても、疑義が生じざるをえません。

 高知市の防災担当職員は、昼夜休日を問わず、地域の防災会や避難訓練とつながり、被災地には年休をとってまで支援に向かうなど、これほど無理をしてとまで、言いたくなるような奮闘ぶりです。

 そして、地域もその職員たちに答えようと頑張り、日々、地域防災力の向上に向けて頑張っています。

 そんな自助、共助とそれを支えるはずの公助を、無にするような幹部職員がいることが残念でなりません。

 改めて、高知市は、公助を担うべき幹部職員の資質改善に向けた防災教育を内部に向けて行うべきではないでしょうか。
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sigeo0716

Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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