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8月3日「下知地区防災計画が高知市地域防災計画に位置づけられる」

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 昨日は、平成30年度高知市防災会議が開催され、5月17日(写真)に提出した下知地区防災計画が議案として取り上げられるため、下知地区減災連絡会のメンバーと傍聴に行ってきました。

 会長である市長からは、冒頭災害時の一部高知市幹部職員の自覚を欠いた行動について市民に対して枠をかけて申し訳なかったと陳謝するところから始まりました。

 今後は、このようなことがないよう改めて徹底するとともに、災害対策本部の運用も見直していくとの決意が示されました。

 市長は、挨拶で98豪雨から20年目という節目の年に改めて豪雨災害に見舞われたこと西日本豪雨災害が、地震災害以外で初めて「特定非常災害」に指定されたことや7月27日には「激甚災害」に指定されたことを報告し、下知地区防災計画が提出されたことから高知市地域防災計画に位置づけるという議題も審議して頂くことにも触れられました。 事務局からの説明提案の後、せっかくの機会だからと言うことで下知地区防災計画の提案内容等についての説明の機会を頂き、事務局長の私から報告させて頂きました。

 さらに、委員から地区防災計画に触れて発言して頂く方も3人ほどいらっしゃいました。

 みなさんの議論の中で出された意見などを踏まえて、今後の計画の実行について改めて発言の機会をいただきました。

 傍聴者が発言をする機会などはあまり無いかと思いますが、機会を与えていただいたこと、さらには、出席委員の中から地区防災計画についてのご質問が何件かあったことについては、皆さんの関心の表れだと思いました。

 地域防災計画への位置づけとしては「地域の自主防災会が中心となり策定したもので、対象範囲が限定でなく地域防災計画の趣旨に沿った内容であるため、災対法第42条の2の規定に基づき位置づける」として、具体の記載については、残念ながら「他市の例にも倣い、資料編に一覧表として示すこととする。」と言うことになりました。

 今後は、高知市のホームページに下知地区防災計画の全文が掲載されることになります。

 さらに、委員からの「今後、高知市内の地域でこの取り組みを広げていくのか」と言う質問に対して、市長、事務局からは、今年度の地区防災計画講演会を踏まえて、来年からは、手を挙げた地区で、市の職員も連携して取り組んでいきたいとの回答があり、高知市内での地区防災計画の横展開が位置づけられていることを全体化していただきました。

 また、建設業協会の委員からは、「市内各班が地域の防災会と連携して取り組みたい」との意見や国土交通省の委員からは「今後は、計画の実効性を高めることが求められる」などの御意見を頂く中で、今後は、ぜひいろんな形の支援も受けながら、計画の具体化によって地域の防災力向上、災害に「も」強いまち下知づくりに、努めていきたいことも述べさせて頂きました。

 自主防災組織連絡協議会会長からは。「市幹部の今回の行動によって、市内の防災・減災の取り組みが頓挫しかねない。地域に入る市職員は頑張っている。今回の事例をしっかりと反省して対応するように。」との申し入れがあり、市長からは、「反省し、今後とも公助の体制の確立に尽力したい」と述べられました。

 これまで、下知地区防災計画の策定にあたって取り組んでこられた地域の皆さん、そして、いろんな形でご支援をいただいた鍵屋先生やアドバイザーのみなさん、さらには応援をしてくれた地区防災計画学会の先生方に感謝を申し上げ、とりあえずの報告とさせていただきます。(なお、会場の写真撮影は禁止されていましたので資料の写真だけ掲載しておきます。)
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sigeo0716

Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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