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9月9日「制約される暮らしの中で、『災害関連死』を起こさない目配りを」

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 北海道胆振地方を震源とする最大震度7の北海道胆振東部地震は、8日にかけて、新たに10人以上が心肺停止状態でみつかるなど、死者は35人、心肺停止2人、安否不明3人となっています。

 亡くなった人の半数超を65歳以上の高齢者が占めていることも明らかになっており、常に災害の犠牲者の大半が高齢者で占められていることに、胸を痛めます。

 北海道のほぼ全域に及んだ停電は、8日夜までに99・9%にあたる約294万9千戸で復旧しましたが、なお電気の供給は綱渡りで、政府は、「病院や上下水道など節電ができない分野もあることから、家庭や産業などの各部門に対し、平常時より2割を目標として最大限の節電をお願いしたい」と、病院や鉄道などの重要施設をのぞく企業や住民に2割の節電を求めています。

 計画停電を極力回避しようとの思いからの要請であるが、週明け以降、企業の活動が回復していくと、ぎりぎりになる可能性があり、フル稼働させている老朽化した火力発電所にトラブルが起きると、再び大停電に陥る恐れがあることからも、この要請をしっかりと受け止めた節電が求められています。

 また、札幌では、コンビニエンスストアやガソリンスタンドで物資不足など、市民生活を直撃しており、人口約200万の都市機能は混乱が続いています。

 8日になっても、北海道内では各地で食料品やガソリンの不足が続くなど、 いくつもの要因が積み重なる「負の連鎖」による物流ストップは都市部の生活を直撃しています。

  これから続く避難生活による「災害関連死」が、心配される中、避難所だけでなく、車中泊や在宅避難者など、避難所内外の被災者に目を配らなければならないし、被災者に向け、道営住宅への入居受け付けが始まったが、速やかな住まいの確保が重要となっています。
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sigeo0716

Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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