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9月11日「改めて突きつけられた都市部の液状化被害」

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 北海道地震の全安否不明者が発見され、41人の方が亡くなられたことが明らかになっています。

 全道を襲ったブラックアウトによる停電をはじめ、地域によって、さまざまな被害の姿が見えていますが、札幌市清田区の液状化状況には、改めて驚かされました。

 関東学院大防災・減災・復興学研究所の若松加寿江研究員の分析では、雨水や地下水が集まりやすい谷地形で、地震前の降雨も影響し、雨で地下水位が高くなっていた時に強い揺れが加わるという「複合的な要因があった」と判断されています。

 顕著な液状化被害が起きたのは、昔あった二つの谷の合流地点で、道路の陥没や住宅の傾斜、大量の噴砂といった液状化特有の様相を呈しています。

 液状化が発生する地盤条件は、「砂を多く含む」「締め固められていない」「地下水位が高い」の三つで、こうした土地が震度5強以上の強い揺れを受けると、液状化が起きやすくなるとされています。

 本県における、南海トラフ地震における液状化による全壊、半壊棟数の総数は、L1クラスで約5,500棟と想定されているだけに、可能な地盤対策、復旧・復興対策を講じておく必要があります。

 そんな中、5年前の9月定例会で、東日本大震災で液状化被害の千葉県浦安市や千葉市美浜区の調査や浦安市で沈下修正のアドバイスをされていた曳家職人の岡本直也さんからの聞き取り調査をもとに液状化対策について質問したことを思い出します。

 その際、お世話になった岡本さんがこのたび、当時の松崎秀樹浦安市前市長をお招きして「液状化と災害復興のセミナー」を開催されます。

 ぜひ、高知でも必ず起きる液状化について、この機会に勉強しませんか。

 ご参加下さい。

  10月12日(金曜)18時より
 高知市文化プラザかるぽーと小ホール
 入場無料
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sigeo0716

Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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