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9月26日「『高知の男性、家事・育児力全国一』ってホント?」

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 今朝の高知新聞一面トップは「高知の男性、家事・育児力全国一」と驚きの見出しでした。

 「積水ハウス」が実施した「男性育休白書」で、男性の家事・育児力の都道府県別ランキングで、高知県が家事・育児の時間や関与度などでトップとなり、総合スコアで前年の10位から大きく前進し全国1位となったとのことです。

 調査開始の19年の23位から年々順位を上げていた高知は、家事・育児の項目数(8.5項目)や家事・育児時間(週18.4時間)などで1位に、幸福度は3位、育休取得日数(10.2日)は11位となり、総合で首位の座についたものです。

 記事には、高知大学の森田美佐教授は、上位3県は共働き率が全国平均より高く、特に高知は夫が仕事をし、妻は専業主婦という割合が低く、「高知では男性の家事・子育て参画が欠かせない。男性が共稼ぎを普通のことと受け止める文化があり、妻だけが家事をやるべきだとは考えてないのかもしれない」との指摘があります。

 一方で、これも昨年9月に高知新聞の記事で取り上げて頂いたものだが、私も理事をさせて頂いている高知県自治研究センターが県内男性に行ったアンケート結果では、家事については、男性が「家族の洗濯物を干す」ことへの肯定的な反応は、内閣府調査は6割弱だったのに対し、県内では94.5%に上るが、家事の総量を100%とした場合の負担割合を尋ねると、平均30.5%と全国並みで、「意識は高いけど、行動には結びついていない」とご協力いただいた高知大学森田教授は指摘されています。(上から2、3番目のグラフは自治研センターアンケートによるもの)

 「高知は共働きが多く、出産や子育てのために離職する女性の割合が全国で2番目に低い。稼ぎの面だけでなく、男性もパートナーとして家事や育児にもっと関わって」とも森田教授から呼び掛けられていたが、そのような実態もあることも踏まえて、真に男性の家事・育児力を高めなければならないのではないでしょうか。
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Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、5期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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