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11月29日「知事の物騒発言に垣間見る本音」

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 26日には県知事・高知市長選挙の結果が出て、その低投票率と市長選挙における惜敗という結果が残念でなりません。

 しかし、今回の選挙戦を通じて改めて浜田知事との向き合い方を改めて考えさせられることとなりました。

 今朝の高知新聞に「求められる『共感の質』」とありましたが、知事の繰り返す「共感」には、自らの考えという尺度で計る「共感」でしかないと改めて受け止めさせられます。

 私は、議場でも「生き生きと仕事をしたくてもできない人」や「生き生きと生活したくてもできない人」がいるということ、そして、「安心、安全」を実感できない地域に暮らさざるを得ない県民がいることを肝に銘じた上で、「共感」を押しつけることなく「前進」から取り残される人がいないような県政を進めていただきたいと求めました。
 
 また、別の機会には、知事の「共感力」について、尋ねましたが、その際には「県民の皆さんにはさまざまな立場、さまざまな御意見の方々がおられる中で、想像力を働かせて県民の皆さんお一人お一人の気持ちに思いをいたし、県民の皆さんの共感を得られるような県政を実現したい、そうした思いで県政運営を行っている。」と答弁されました。

 しかし、今回の選挙戦における知事の「喉元に合口を突きつけられた思い」「「市政の手かせ足かせになり、羽交い締めにする勢力だ。」「選挙は戦い。殺さなきゃ殺されるっていう世界だから、最低限の自己防衛はしないといけない。」という発言を耳にするにつけ、「県民の皆さんにはさまざまな立場、さまざまな御意見の方々」と言っても、自分に同調してくれる県民への「共感」しかないのだなと思わされます。

 日頃の穏やかな物腰の知事の本性は、この発言にあったのかと言われる県民も多く、知事の言う「共感と前進」とは、むしろ「分断と対立」を生むものになっているのではないかと受け止めざるをえません。

 だとしたら、これからの4年間、その政治・県政運営姿勢をよほど注視していかなければなりません。
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sigeo0716

Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、5期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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