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12月1日「これでもオスプレイを配備し続けるのか」

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 米軍の垂直離着陸輸送機「オスプレイ」は、開発段階から墜落事故が相次ぎ、今回の鹿児島県屋久島沖の海上に墜落した機体は、墜落前に「左エンジンから火を噴いていた」という目撃証言があり、事故原因の解明が急がれます。

 そして、8人の乗組員のうち7人が行方不明、1人の死亡が確認される不幸な事故となりました。

 11月に高知でも講演して下さった防衛ジャーナリストの半田滋氏は、「昨年6月に米カリフォルニア州で起きた墜落事故は『エンジンとローターをつなぐクラッチの不具合』と米海兵隊が発表し、今年8月には、陸上自衛隊のオスプレイが静岡で予防着陸したが、エンジンを覆っているカバーとエンジンの間に金属片が見つかった。いずれも今までになかった機体の故障で、今回はエンジンから火を噴いたとの証言のある前代未聞の事故で、開発から計57人の米兵が墜落事故で亡くなっている。昨年は9人。今年もすでに3人が死亡し、これほど墜落事故が続くのは、オスプレイに構造的欠陥があるとしか思えない」とコメントされています。

 日本国内には、沖縄の米海兵隊普天間基地に24機、横田基地に6機配備され、自衛隊も17機の導入が決まっています。

 そのうち14機がすでに木更津駐屯地に暫定配備されているが、2025年には全17機が佐賀空港の隣で新設が進む佐賀駐屯地に移されることになっています。

 佐賀駐屯地への配備も、現地の反対の声を押し切って、着工を強行し、24時間体制で突貫工事を行うとしています。

 半田滋さんによると、実はオスプレイは、世界でも米軍と自衛隊しか運用していない機体で、イスラエルは、いったん契約したが、安全性に疑問が残ることからキャンセルしたとのことです。

 その米国以外で日本しか購入していないオスプレイは、なんと米国でも陸軍はオスプレイを採用していないそうです。

 17機の導入費用は約3600億円で、日本だけが対米追従でガラクタを爆買いさせられてきたのです。

 米国防研究所でオスプレイの主任分析官を務めたレックス・リボロ氏は、日本の防衛省が「オートローテーション機能があるので安全に着陸できる」としているにもかかわらず、『オートローテーション機能に欠陥がある』『安全性に深刻な穴がある』と指摘しているそうです。

 米国防総省は昨日の記者会見で、「日本に配備されているオスプレイの飛行を継続している」などと言っているが、原因が解明されない限り、オスプレイは無期限の飛行停止をするべきです。

 そして、日本国民の命と安全を米国追随より優先させることこそが今の政治に問われています。
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Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、5期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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