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9月21日「9月定例会開会、災害復旧など軸に多様な議論を」

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 昨日から、県議会9月定例会が、10月12日までの予定で開会しました。

 一般会計補正予算案280億6300万円など47議案を提出し、尾﨑知事は提案説明で、西日本豪雨の県内被害について「早期復旧に向けた対策を迅速に実施するとともに、被災者の生活再建の支援、経済被害への対応に全力を挙げる」とし、9月補正予算案で災害復旧関連費250億円余りを計上していることについて説明しました。

 他にも、新規大卒者等の県内就職促進に向けた取り組みの強化、新規就農者の確保策の強化、漁業就業支援センターの立ち上げ、働き方改革の推進、Next次世代型こうち新施設園芸システム、県産材の加工力強化、自然・体験型観光キャンペーン、国際観光の推進、LCC新規就航、新食肉センターの整備、地域地域で安心して住み続けられる県づくり、高知版地域包括ケアシステム、厳しい環境にある子どもたちへの支援としての高知版ネウボラ、全国学力・学習状況調査結果及び高知市との連携、高等学校における学力向上対策、教員の働き方改革、新図書館等複合施設オーテピアの開館、南海トラフ地震対策などについて言及しました。

 なお、国の機関だけではなく県庁でも発覚した障害者雇用の水増し問題に関しては「水増しする意図があったものでは決してない」とする一方、「範を示すべき立場にある県庁として、なお一層適切な対応をすべきであったと反省している」と、県民に陳謝しました。

 また、県立大学蔵書の除却についても、県大永国寺キャンパスに新設した図書館への移転に当たり、蔵書約3万8千冊の除却を決め、焼却処分などを行っていたことについて、県民への説明責任を果たす必要があることや、蔵書の活用方法に関して、必要なことがあれば県や県教育委員会としても協力したいとしていますが、知事の責任が感じられないと受け止めざるをえないとの指摘もあがっています。

 今定例会には、自民党県議団が、議員提出した「県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」案についても審議されることとなります。

 なお、私は、10月2日の一問一答形式の一般質問で登壇することとなっていますので、質問準備を急ぎたいと思います。

9月19日「第68回意見交換会を終えて、明日からの9月定例会に備え」

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 昨夜は、18時から、共済会館で第68回県政意見交換会を開催させて頂きました。
平日の夕刻、しかも生憎雨が降り出したこともあって、参加状況は芳しくありませんでしたが、下知での開催に参加できなかったからということで、わざわざタクシーでお越し下さった方も、いらっしゃって感謝です。

 9月定例会の補正予算議案や広域複合連続災害から学ぶこと、定例会における質問予定課題などについて報告し、意見交換をさせて頂きました。

 お二人の参加者から、次の4点の質問と意見が出されました。

 ①自治体職員がパワハラで、精神的疾患を患い、公務災害認定申請もできず、休職の上 職場復帰もかなわず、退職に追い込まれている事例がある。パワハラの加害当事者の元 職場復帰というあり方の課題を解消すべきではないか。
 ②南海トラフ地震に備えて、全橋梁の耐震性を明らかにすべきではないか。
 ③沈下橋の改修補強に補正予算の計上について、詳しく。
 ④県内の非正規労働者の雇用状況について。

 私の方からは、「自治体、民間のいずれの職場でもパワハラが横行し始めているが、あってはいけないことだし、復帰にあたっての支障となる課題については、職場の復帰支援プログラムなどを見直すなど労働組合と連携して、検討したい。」「市町村道も含めて、調査・公表を求めていきたい。」「県全域に47橋ある沈下橋のうち18橋が早急に修繕が必要なものとして、支援対象となっているが、予防保全が望ましいものを加えると41橋が修繕の必要性がある。豪雨などで河川の水量が増え、流木が衝突して損壊に繋がることのないような措置を講じておくべき。」「県内で職に就いている35万9千人中、非正規の割合は5年前より1.5ポイント低下し35.3%となっている。」ことなどについて、答えさせて頂き、今後の課題については、調査・検討の上、お返事させて頂くこととしました。

 意見交換会で頂く、多様で貴重な御意見は参考になります。

9月定例会が明日20日から開会し、10月12日までの間、開催されますが、そのご報告も兼ねて、11月から意見交換会を再開していきたいと思います。

 またの機会にも、ぜひご参加下さい。

9月17日「第67回意見交換会で頂いた貴重なご御意見踏まえて」

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 連休の中日の夕方という時間帯にもかかわらず、昨日は、20人を超す皆様に、第67回県政意見交換会にご参加頂きました。

 9月定例会の補正予算説明や議論となるであろう課題について説明させて頂くとともに、10月2日の質問で取り上げたい課題である①南海トラフ地震対策について②会計年度任用職員制度について③障害者雇用について④生きづらさを生きやすい環境にすることなどについて、提起させて頂きました。

 意見交換では、お二人の方から、次のような5点にわたっての御意見を頂きました。
①21号台風、北海道地震に見られる大停電を繰り返さないために、再生可能エネルギーでまかなう高知県として打ち出すべきではないか、そうすれば賛同する企業も高知に誘致できるのではないか。
②仮設住宅が不足している状況をどのように解消しようとしているのか、県の姿勢が一向に見えない。
③はりまや町一宮線の工事再開をせず、そこに充てる県の財源は南海トラフ地震対策に充てよ。
④四国新幹線整備を求める声があるが、必要なのか。
⑤同意を求める形の「避難行動要支援者名簿」のあり方では、助けるべき命は助けられない。個人情報保護より命が優先するのだから、拒否しない限り名簿に登載して、共有すべきではないか。

 以上の質問に対して、私の方からは
①昨年の9月定例会での質問でも、再生可能エネルギーによる地産地消の電力供給システムを求めてきたが、今後も求め続ける。
②今回の質問に取り入れる予定である。
③基本的には、求める姿勢だが、私は反対したが、議会が設計予算を議決した以上、その後の進め方の中でも、求めていきたい。
④私は、四国の中央構造線や南海トラフ地震、豪雨などの災害リスクや在来線の維持存続との関係で考えたら、整備は望ましいとは考えていない。
⑤基本的には、今同意を取り付ける形で、避難行動要支援者名簿が整備されているのが県下の自治体の状況なので、それで取り組みが急がれている。しかし、指摘されるように、ある自治体(新潟県三条市)では、「不同意の意思表示があった者以外は、原則として災害時要援護者名簿に登載する『逆手上げ方式』による」としていることについても紹介させて頂きました。

 いずれにしても、貴重な御意見で、今後の取り組みや質問の中で反映させていきたいと思っています。

 最後まで、お付き合い頂いた皆様に感謝申し上げます。

次回は、明日18日(火)18時から共済会館で開催しますので、ぜひ、お越し下さい。

9月14日「県政意見交換会の開催で議会質問に意見の反映を」

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 来週20日から、9月定例会が開催されますが、豪雨災害復旧予算250億14百万円を含む補正予算総額が280億64百万円となる議案が提案される予定です。

 豪雨災害復旧だけでなく、自然・体験型観光キャンペーンの推進や新規大卒者の県内就職促進策の強化や新規就農者の確保、新規漁業就業者の確保などに関する補正予算も計上されています。

 また、議案以外では、県の姿勢が問われる「県立大図書館の38000冊の図書焼却処分」や「障害者雇用のあり方」などについても議論されることとなるのではないかと思います。

 そんな中で、私も10月2日(火)11時頃登壇予定で、一問一答形式による質問を行うこととなっています。

 6日の北海道胆振東部地震と続く「広域複合連続災害」の教訓から学ぶべきことで備えるための「南海トラフ地震や豪雨対策」や「生きづらさを生きやすい環境にすること」などについて、質問を予定していますが、県民の皆さんとの意見交換で、補強させて頂くことも含めて、下記のとおり意見交換会を開催させて頂きます。

 どうぞ、みなさんお越し下さい。そして、御意見を頂ければ、幸いです。

第67回県政意見交換会
 9月16日(日)16時~ 
 下知コミュニティセンター 4階多目的ホール

第68回県政意見交換会
 9月18日(火)18時~ 
 高知共済会館3階藤の間

9月13日「北海道地震から一週間」

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  最大震度7を記録した北海道地震は、今日で発生から一週間を迎えました。

 大規模な土砂崩れなどで41人が死亡し、一時は道全域の約295万戸が停電に陥り、ほぼ解消してもなお、節電が長期化する可能性もあり、生活再建に向けた動きが進む中、現在も1592人が避難生活をされています。

 道によると12日現在、681人が負傷し、建物被害は全壊109棟以上、半壊119棟に上るとされています。

 停電と流通網の寸断でインフラは大きな打撃を受け、道民の生活は混乱しています。

 厚真町では、もろい火山噴出物の層がが、激しい揺れで一気に崩落した可能性の高い土砂崩れで多数の犠牲者を出し、札幌市清田区では、大規模な液状化による被害が大きくなり、さまざまな被害の顔を見せつけられました。

 この国は、人口増加に対応するため、土砂崩れの危険がある斜面やかつての沼など液状化する恐れがある地盤が宅地化されてきた経緯のある災害リスクのある土地について、その利用のあり方は抜本的に見直さなければならないことも考えさせられます。

 私自身、宿泊中の函館市内で震度4の揺れを体験し、その後の帰路につくまでの半日間に体験した混乱を教訓に南海トラフ地震に備えたいと改めて考えながら、被災地の皆さんの復旧・復興を願うばかりです。
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sigeo0716

Author:sigeo0716
高知県議会議員。所属会派「県民の会」。
社民党・新社会党推薦。現在、四期目。
「憲法の精神を県政のすみずみに-希望・豊かさ・安心の県政を」を目指して、頑張ります。
趣味はプロレスを中心に格闘技TV観戦。上方落語・漫才鑑賞。

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